2005年1月1日 名栗村は飯能市と合併


2005年6月〜飯能市のエコツアーのパイロット事業開始。

8月 「下名栗の史跡散策!獅子舞を見るエコツアー」

担当:川崎清&下名栗諏訪神社獅子舞保存会

【内容】
下名栗諏訪神社の獅子舞は埼玉県指定無形文化財に指定獅子舞の歴史、真剣を使った白羽の舞について獅子舞保存会の方が参加者に説明。



10月 「野草教室 ―野草を食べて元気になろう―」

担当:山田直行

【内容】
野草研究家 篠原準八氏を講師に招き、名栗湖周辺を歩き野草の見分け方、採取の仕方を学ぶ。収穫した野草を調理して昼食とした。今回、主に採取したものはポピュラーな山菜ではなく、あくまでも野草であり雑草に近いものもあった。こういった身近な植物を野草研究家の篠原氏が、調理のポイントを教えながらの昼食作りは好評を博す。





11月
「名栗川の源流と水源を守ると巨木ブナを訪ねるエコツアー」


担当:中村綱秀&岡部素明

【内容】
荒川の支流入間川。この源流の名栗川の水源と、水源を守る原生林を散策する1泊2日のトレッキングツアー。
水源林の中には幹回り4.6mの巨樹・ブナがあり、ここをツアーの目玉とした。宿泊型なので夕食後に地域の民話を紙芝居で上演。






12月 「大ブナを訪ねるエコツアー」


担当:中村綱秀&岡部素明

【内容】
駿河台大学の依頼で「名栗川の源流と水源を守ると巨木ブナを訪ねるエコツアー」のコースをガイドする。


2006年1月〜3月

名栗地区でエコツアーを推進するため、地元から人員を募り7名のメンバーが集まる。
名栗エコツーリズム協会 −名栗 山人会(なぐり やまんちゅかい)−を結成。

昨年の秋にパイロット事業で行った「名栗川の源流と巨木ブナを訪ねるエコツアー」をシリーズ化すべく、名栗の伝説をテーマにしたパネルシアターの制作開始。本会でパネルシアターの発案者、石塚里美が制作担当。キャラクターデザインに山田直行、制作スタッフに町田雅子と中村綱秀が加わる。
4月に同ツアーを再開すべくパネルシアターの制作と稽古がはじまる。





◆4月1日
「古民家に来てみんか
------ ―里山で楽しむ旬の草餅づくり―」


担当:町田雅子


【内容】
旧・鎌倉街道添いに佇む古民家で行ったエコツアー。この古民家は本会の会員・町田雅子の家で所有している。

町田家には数十年前から使われていた臼や杵、羽釜や蒸籠といった民具が未だに現役として活躍している。これらの道具を使い、名栗地区に伝わる煮込みうどんや草餅づくりなどを体験。埼玉県奥武蔵・名栗の郷土料理を参加者に知っていただく。





◆4月15日・16日(1泊2日)
2006年 第1回「名栗川の源流と巨木ブナを訪ねるエコツアー」

担当:中村綱秀&岡部素明
−−−−パネルシアター 石塚里実&町田雅子

【内容】
昨年行った同名のエコツアーをシリーズ化すべく、スキルアップを図る。水源林の動植物もさることながら、水源林に伝わる「伝説」をテーマにツアーの企画を練り直した。伝説を伝える手段にパネルシアターの上演を行い、参加者からの評価は想像以上!翌日、実際に水源林を散策。






◆5月13日・14日(1泊2日)
2006年第2回「名栗川の源流と巨木ブナを訪ねるエコツアー」

担当:中村綱秀&岡部素明
−−−−パネルシアター 石塚里実&町田雅子

このツアーがNPO法人日本エコツーリズム協会のグッドエコツアーに認定される。






◆5月20日
「野草教室 野草を食べて元気になろう」

担当: 山田直行

【内容】
昨年行った野草教室の春バージョン。今回も山野草研究家の篠原準八先生をお招きしてのエコツアー。山菜王国というわけでもない里山〈名栗〉が、「野草料理」という視点に立つと食材の宝庫。名栗湖周辺をガイドと共に散策し、食べられる野草の多さに参加者から驚きの声が!しかし、道端の草むらを見るとタバコの吸殻や空き缶が落ちている。この現実を参加者に知って貰うことに意義があった。






◆7月1日
「清流名栗川の川底を覗いてみませんか!」

担当:岡部 猛&小林 毅

【内容】
昭和40年頃まで名栗川流域の職漁師を中心に使われていた漁具「箱メガネ」。
箱メガネ自体は全国各地にあり、あまり珍しくはないが、名栗川で使われていたモノは形状が独特な流面形をしている。当時、建具職人の手仕事によって作られていたもので、もう製造も販売もされていない。この箱メガネをNPO法人名栗カヌー工房の技術により復刻。箱メガネを使い、名栗川に生息するヤマメやハヤ、カジカや鮎の川魚。川底に生息する川虫などを観察した。
特筆すべきは、名栗地方の箱メガネを復刻したことで、地元の老人達からこのツアーが注目されることに!お昼は、昔懐かしい鉄鍋と直火で作ったジャガイモの味噌汁(味噌も自家製)と川魚の塩焼き&おにぎり。





◆7月23日
「国分寺第2団ボーイスカウト隊へ野外遊びのガイド」

担当:岡部 猛

【内容】
「 清流名栗川の川底を覗いてみませんか!」のエコツアーが評価され、国分寺のボーイスカウト隊から、小学校低学年を対象としたエコツアーの依頼がある。川仙人こと岡部 猛が担当。川魚の観察の仕方。竹を使った弓矢の作り方など、野外での遊び方を伝授する。





◆7月30日
「カヌー乗る?ダムのトンネル探検」

担当:山田直行

【内容】
NP法人名栗カヌー工房は、地場材の「西川材」を使ったカヌー制作や、カヌー乗船体験をしている。今回のツアーの対象者は小学生とその家族。テーマは「湖にカヌーを浮かべて、手作りの木のカヌーに乗ってみませんか?」というもので、午前中はハンドメイドの木製カヌー漕艇を中心に、湖畔の探索。午後は、人工湖である「名栗湖」のダム見学。ダム堤防内のトンネルを探検し、ダムの役割や水の大切さを学ぶ。お昼は地元の夏野菜を使った“夏野菜カレー”釜だきご飯で、手作りの味を楽しむ。





◆8月6日
「清流名栗川の川底を覗いてみませんか!」

担当:岡部 猛&小林 毅

【内容】
今回の参加人員は7月にくらべ5倍の人数で賑わう。ガイドは各パートごとに3班に分かれ「水棲生物を知ろう」担当:小林毅(インタープリテーション協会)、「箱メガネで川魚を見よう」担当:岡部素明、「川魚を取ってみよう」担当:岡部猛でツアーを行う。合間に昔の漁具を使ってのデモストレーションは好評を博す。
昼食にはヤマメの塩焼きも登場。


観察用に捕獲したカジカ、ハヤ





◆8月14日
「押し葉のカード 夏休みの自由工作」

担当:鴇田節男(樹木医)、平沼庸欣(山野草研究家)
−−-岡部猛(名栗山人会)

【内容】
名栗湖周辺をガイドと共にめぐり、自然観察をしながら草や木の葉を採取。





採取した葉を工房に持ち帰り押し葉を作る。これをラミネートしてカードを制作する。作ったカードは、ファイルや、薄い杉板に挟みこんでオリジナルのバインダーにすることも可能。夏休みの自由工作を狙った夏のエコツアー。
お昼は湧き水を使った“流しそうめん”。





◆8月27日
「飯能市第3団ボーイスカウト隊へ川遊びのガイド」

担当:岡部 猛

【内容】
「 清流名栗川の川底を覗いてみませんか!」のエコツアーが評価され、地元のボーイスカウト隊から、小学校低学年を対象としたエコツアーの依頼が再度ある。川仙人こと岡部 猛が担当。川魚の観察の仕方、野外料理の仕方など、フィールドでの遊び方を伝授する。





◆9月2日・3日(1泊2日)
2006年第3回 「名栗川の源流と巨木ブナを訪ねるエコツアー」

担当:中村綱秀&岡部素明
-------パネルシアター 石塚里実&町田雅子

【内容】

NPO法人日本エコツーリズム協会・認定のグッドエコツアーのこの企画。今回は埼玉県庁・農山村魅力づくり室から3名の参加者がある。シリーズ化したこの企画は安定した集客力を得る。








◆9月16日
「一日漁師 ブラックバスの駆除」

担当:山田直行

【内容】
名栗湖をはじめ、日本各地の水棲生物の生態系を脅かす外来魚種のブラックバスにスポットを当てたエコツアー。
名栗湖でもワカサギ等の在来種が危機に瀕している。そこで参加者と共にカヌーを使い湖面に出て現状の視察を行い、刺し網を使ってブラックバスを捕獲駆除する。捕獲したブラックバスの調理実習を行い昼食としながら、生態環境について学ぶ。





◆9月17日18日(1泊2日)
2006年第4回「名栗川の源流と巨木ブナを訪ねるエコツアー」

担当:中村綱秀&岡部素明
-------パネルシアター 石塚里実&町田雅子

【内容】
NPO法人日本エコツーリズム協会・認定のグッドエコツアー。この日は途中から雨が降り出したので、大ブナを見て下山する。







◆10月21日
「野草教室 果実酒を作ろう」

担当:山田直行

【内容】
毎回の定番となった名栗湖畔で行われる野草教室。今回は湖畔で収穫できる果実をテーマとしたエコツアー。
ガイドとともに湖畔を観察しながら、さるなし、あけび、ガマズミ、山ぼうし、マタタビなどを採取して、果実酒を作る。今年は全般的に山の幸の出来は悪く収穫量は厳しいものがあった。
しかし、自然はコントロールが不可能な上、デリケートな環境指数の元でバランスが保たれていることを解説。
昼食は、薪で炊く「むかご・ご飯」と地元野菜の煮物が好評。





◆11月11日
「古民家に来てみんか −秋の収穫と芋煮会−」

担当:町田雅子

【内容】
築130年の町田家所有の古民家の庭先で行う芋煮会。同名のタイトルで春に行ったツアーの秋バージョン。

収穫する里芋は町田家の所有する自家菜園のモノ。収穫した里芋は蒸籠で蒸しても旨く、このツアーのお馴染みの餅つき、里芋を使った田舎ケンチンうどんが好評。旧鎌倉街道(小沢峠)の脇に佇む古民家で名栗の食文化を再発見する。特筆すべきは都内に在住の女子高生のグループ参加だ。

泥にまみれ畑から里芋を収穫し、冷
たい湧き水で芋を洗い、率先して田
舎の労働を体験していた。





◆11月25日
「龍神の森を巡る旅」

担当:石塚里美

【内容】
名栗で雨乞いの歴史がある龍泉寺。古の時代、有間谷の大淵「龍神淵」には龍が住むといわれ、雨乞いの神として崇められていた。勿論、雨乞いの祈祷をしたのは同寺の住職。古刹の境内で、住職有馬壽雄氏から雨乞いの講話を聞き歴史的背景を知る。



龍神と大淵にまつわる伝説はパネルシアター(視覚)とブルース・ハモニカ(聴覚)で上演。龍神淵をガイドと共に探索する。
「名栗川の源流と巨木ブナを訪ねるエコツアー」で好評を博しているパネルシアターを中心に据えたエコツアー。





◆12月1日
「大ブナを訪ねるエコツアー」

担当:中村綱秀

【内容】今回で2回目となる駿河台大学の学生を対象としたエコツアー。「名栗川の源流と水源を守ると巨木ブナを訪ねるエコツアー」の登山コースをガイドする。